【終了】 長野市浅川で「ぶどう収穫」の「猫の手さん」募集!

長野県長野地域振興局商工観光課

2023年09月12日 16:30

【2023/10/2追記 本募集は終了しました。】

2023/9/22 追記
収穫日が10月1日(日)に決定しました!
雨の影響もあり、予定よりかなり早まりました。

2024年にワイナリー開業を目指す長野市浅川の宋(そう) 裕光さんが「猫の手さん」を募集しています!

収穫予定日:2023年10月1日(日)

場所:長野市浅川のワイン用ぶどう畑「長野市浅川葡萄農園」
    *集合場所などの詳細は、宋さんにご確認ください。
    【車】長野駅から約20分 
    【バス】長野駅から最寄のバス停(浅川小学校前)まで約20分
    ※「1番のりば」から[16]若槻団地線か[17]西条線に乗車

時間:8:00~12:00 14:00~17:00
*参加開始時間や作業時間、休憩は自由です。

持ち物:汚れても良い服装、手袋、水分、昼食
     *天候によって、長靴、カッパ

お申し込み方法
 9月28日(木)までに、宋さんに直接メールをお送りください。
 *募集終了のためアドレスは削除しました

その際、以下を記載願います。
 ・タイトル 猫の手
 ・お名前
 ・電話番号
 ・人数
 ・都道府県名
 ・年齢
・交通手段
 ・お手伝い可能な時間(終わりの時間)


≪宋さんこだわりのぶどう栽培≫
仙台市出身の宋さんは、東京でソムリエとして働いた後に、ぶどう栽培やワイン醸造を学ぼうとオーストラリアやニュージーランド、イタリア、フランスなどの海外に約3年間滞在。
2018年10月に長野市の地域おこし協力隊に着任し、長野市浅川ダムの埋立地を開墾してぶどう畑を作り始めました。
※2021年9月の任期満了後も引き続きぶどう栽培に取り組んでいます。

2019年5月に苗を定植したものの、同年10月に台風19号(令和元年東日本台風)災害が発生。千曲川の堤防決壊により流出、堆積した土を畑に受け入れることになり、一度植えた苗約2万本を全て抜くことになりました。
当時は、途方に暮れる思いだったとのことですが、2020年5月に再度植えた苗は、現在、豊かな土壌で元気に成長し、2022年に念願の初収穫を迎えました。

Before

After


初ワインは、東御市のLes Vin Vivants(レヴァンヴィヴァン)で委託醸造し、本年(2023年)12月に発売予定です。

そんな宋さんの畑では、ヨーロッパ系を中心に、米国、日本、交配など40品種強のぶどうの試験栽培を行っており、今年(2023年)からは、40品種の中から4年かけて見定めた2品種への植え替えを少しずつ開始しています。
目指すは、病気に強い交配品種を主体とした有機栽培です。
初ワインは、野生酵母で発酵し、酸化防止剤無添加、無濾過、無清澄、無補糖/無補酸の「自然派ワイン」。

築200年の土蔵を改装して開業するワイナリーでは、「自然派ワイン」のほか、浅川地区のリンゴや長野市内の果実を使ったシードルや果実酒も生産する予定です。


私生活でも「自然派」の宋さん。
自然に寄り添った半自給自足の生活を目指し、自然栽培で野菜を育て、鶏や日本蜜蜂を飼い、冬は薪ストーブで火を焚いて暖を取っています。

≪宋さんからのコメント≫
「自然」や「有機」、「環境問題」などに関心のある方に「長野市浅川葡萄農園」に興味を持っていただき、収穫に参加していただけたら大変嬉しく思います。
オススメのレストランやショップもご紹介しますので、是非足を運んでみてください。
お待ちしています!

★ご注意ください★
宿泊プランではありません。宿泊が必要な場合は、各自ご手配願います。

★観光情報はコチラ★
ぶどう畑と国宝善光寺は、車で15分ほどの距離。
収穫と一緒に長野市を楽しみませんか?


「浅川小学校前」が最寄バス停です


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